07/01/21 12:22:32
絵本もお役所も「萌え」 関連市場888億円の試算も
アニメやマンガ、ゲームでかわいい笑顔をふりまく美少女。そんな「萌(も)え」キャラクターたちが意外な新分野に続々進出している。
子供向け絵本、官能小説、地方自治体のPRキャラクター……。ファンの隠語から流行語になった「萌え」の拡散は、とどまるところを知らない。
これが絵本のしにせポプラ社の本? と驚かされるのが昨春始まった「POP WONDERLAND」シリーズ。
萌えキャラをあしらいヒットした英単語集「萌える英単語 もえたん」でブレークしたイラストレーター、「ぽっぷ」さんが
「赤ずきん」や「ふしぎの国のアリス」を描く。
「ぽっぷさんの絵は子供にも好かれると思った」と編集局の横山拓也さん。「“萌え”が好きな方には画集感覚で
楽しんでもらえるのでは。両方の読者層にアピールしていきたい」。「おやゆびひめ」など続刊も予定。
キャラクターグッズの企画も進行中だ。
URLリンク(www.poplar.co.jp)
URLリンク(www.poplar.co.jp)
茨城県下妻市のホームページキャラクター「シモンちゃん」は、リニューアルした3代目が昨年1月に登場して以来、
ネットで注目を浴び同人誌まで作られる人気ぶり。グッズの発売を持ちかける企業もあったという。
「萌えキャラとかそんなつもりはなく、HPのお堅いイメージを払拭(ふっしょく)したくて作っただけなんですが」と、
情報政策課の平井英雄課長補佐は苦笑する。
地元に生息するオオムラサキをイメージしたデザインは、プロのイラストレーターによるもの。羽の模様がオスのものなので
「実は男の子」説が流れ、一部のコアなファンを刺激したが「性別は決めていない」そうだ。
URLリンク(www.city.shimotsuma.lg.jp)
浜銀総合研究所(横浜市)は05年、書籍、映像、ゲームの「萌え関連」市場の総額を約888億円と試算した。
萌えキャラたちはまだまだ注目を浴びそうだ。次はどこに「萌え」広がるのだろうか?
(一部中略してあります。全文はソースをご覧ください)
URLリンク(www.asahi.com)