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長期に渡って病気を理由に不正に休み、職務強要の罪でも有罪となった奈良市の元職員が去年まで役員を務めていた、部落解放同盟奈良市支部協議会が、きょう、再建総会を開きました。
部落解放同盟奈良市支部協議会では、組織の副議長を務めていた奈良市元職員による一連の不祥事への反省から、この1年間議論を重ね、先月25日には、再出発のために組織を解体しました。
きょうの再建総会には、奈良市内の10の支部の役員ら、およそ50人が出席し、新たな組織の規約と役員人事が承認されました。
新しい支部協議会では、以前の執行部体制でのトップダウン式の組織運営が、各支部の代表者が集まって意見を積み上げていく組織運営に改められたほか、行政との馴れ合いを防ぐために、奈良市職員などの公務員が支部協議会の役員に就くことも禁止されています。
奈良市支部協議会では、「部落解放と差別撤廃のための活動を通じて、1日も早く市民の信頼を取り戻したい」と話しています。
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