07/11/12 23:46:18 lYa/9jFM0
先月、奈良市環境清美部職員が、勤務時間中に職場から抜け出していたことが発覚したのを受けて、藤原昭市長は、きょうの定例会見の中で、業務体制などを抜本的に見直す考えを示しました。
先月行われた奈良市の調査で、環境清美部では、職員2人が勤務時間中に職場を抜け出していたことが判明し、市は職員を懲戒処分にする方針を示したほか、他にも同じような職員がいないかを調査しています。
きょうの会見で、藤原市長は、「またしても、市民の信頼を著しく損ねて、申し訳ない思いだ」と述べました。
そして、環境清美部の問題点として、決められたごみを集めたら、仕事は終わりだというノルマ主義が定着していたことを挙げ、業務体制、管理体制を抜本的に見直す必要性を改めて示しました。
市が設置した委員会は、年内に、業務体制の見直し案を答申する予定で、藤原市長は、「1日も早く、適切な業務体制を確立したい」と話しました。
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