07/11/06 15:58:29 0
佐賀市の国道で九月、知的障害者の男性＝当時（２５）＝が佐賀県警佐賀署員五人に
取り押さえられた際に死亡し、現場近くにいた女子高校生二人が「警官が男性に馬乗り
になって胸を数回殴ったり、背中や肩をたたいたりしていた」と佐賀地検に証言したことが
六日、分かった。県警は高校生の一人から現場で事情聴取したが、詳細を記録しておら
ず「現時点で署員が暴行したという事実は把握していない。殴っていないという証言もある」
（喜多恵二生活安全企画課次席）としている。
調べでは、男性は九月二十五日夕、佐賀市の国道を自転車で蛇行運転した後、バイク
に追突して転倒。駆け付けた署員五人が男性が暴れたとして取り押さえ、うつぶせにして
手錠をかけた。男性は意識を失い、搬送先の病院で死亡した。高校生二人は男性が取り
押さえられた現場に隣接するファミリーレストランにいた。男性の遺族には、高校生以外の
人からも「警官がひざげりしているのを見た」などの証言が複数寄せられているという。
URLﾘﾝｸ(www.tokyo-np.co.jp)