07/11/04 18:50:45 0
2日の福田首相と小沢民主党代表の会談で、議題になった自民、民主
両党による連立政権構想は、実は小沢氏の方が先に持ちかけていたこ
とが3日、複数の関係者の話で明らかになった。
「大連立」構築に向け、小沢氏がカギと位置づけたのは、自衛隊の海外
派遣をめぐる「原理原則」だった。
関係者によると、小沢氏は当初から、首相側に連立政権の考えを持っ
ていることを内々伝えていたという。
2日午後3時から行われた会談で、首相は新テロ対策特別措置法案へ
の協力を要請。これに対し、小沢氏は「自衛隊派遣には原理原則が必要
だ」と主張した。
さらに、自衛隊の海外派遣のあり方を定める一般法(恒久法)につい
て、「『派遣は国連決議に基づくものだけに限る』と決めて欲しい」と求め
た。内容の検討は、「内閣法制局に頼らない方がいい」などとも注文した。
Yahoo! YOL
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)