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厚生労働省が旧労働省OBらに労働組合などの調査を委託しながら、領収書などの資料
が残っておらず、使途不明になっていることが、会計検査院の調べでわかった。
検査院は調査委託の使途が確認できず、不当と厚労省に指摘し、今年度で廃止された。
検査院などによると、同省は2001~06年度に、「労働関係調査委託業務」として、旧労働
省OBら10人程度に計約1億7700万円の委託費を支払ったが、領収書などの書類が残っ
ておらず、使途を確認できない不適切な会計処理になっていた。
厚生労働省は「会計検査院の検査中であり、領収書の有無や調査を委託した個人に旧労
働省OBが含まれているかどうかなどについては、答えられない」としている。
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