07/10/12 16:38:49 7JADw8hH0
中和広域消防組合が平成17年度の消防職員採用試験で受験生の試験点数を改ざんし、23人中19人を不正採用した事件をめぐり、
不正採用した後も勤務関係を解消せず給与などを支払った一連の違法行為で同組合に損害を与えたとして、
橿原市民23人が同組合を相手に、事件に関与した元消防長や市議ら12人に計約3000万円の返還を請求するよう求めた訴訟の口頭弁論が11日、奈良地裁(坂倉充信裁判長)であった。
この日は、当時中和広域消防組合管理者だった前川正御所市長が、市民側が請求した証人として出廷。
当初、12人程度とされていた採用人員が23人に増員されたことについて、前川市長は「消防長から現場で必要な人数を確保したいという話があり、やむを得ないと判断し承認した」と述べた…
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