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奈良市の第3回市人権文化センター等のあり方に関する検討委員会(川村容子委員長、10人)が9日、市役所研修室で開かれた。
市側から市内9つの人権文化センターについて、「将来的な統廃合」の考え方も示された中で、委員からは「存続の意義、必要性が認められる施設づくりが問われている」など、センターについての活発な意見や質問が出た。
次回委員会は今月30日に予定され、人権文化センターについて方向性をまとめる予定。
検討委では、前回委員会に引き続き、各人権文化センター所長らから施設の現況や課題、地域住民との交流やかかわりについて報告が行われた。
所長らからは、各人権文化センターが行っている弱者支援の事業企画や啓発活動、独自の取り組みなど活動内容をAからEの5ランクに分けた「自己評価」も示され、施設の特徴として「先進的取り組みを進んで行っている」など、積極的な活動を思わせる報告も行われた…
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