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16日付の中国各紙は、福田康夫元官房長官と自民党の麻生太郎幹事長の一騎打ち
となった同党総裁選を国際面トップなどで紹介、高い関心を示すとともに、首相任期中の
靖国神社不参拝を表明した福田氏を「穏健派」「対アジア外交を重視している」と好意的に
伝えた。
北京青年報は国際面トップで「ハト(福田氏)がタカ(麻生氏)を相手に優勢」と報道。
北京晩報も「日本の新首相はタカ・ハト対決の中から生まれる」と題した記事で「福田氏
の優勢は明らかだ」と伝えた。
同紙は、テロ対策特別措置法延長問題、日本人拉致問題、消費税増税など5つの争点
を表にし、両氏の違いを紹介した。
中国国内のウェブサイトでは、福田氏びいきの書き込みが増えているのに対し、麻生氏
については「他国との対中包囲網形成を狙っている」「右翼的傾向が強い」などと警戒感を
示す書き込みが目立っている。(共同)
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