07/09/06 16:46:47 0
牛ひき肉に豚肉などを混ぜて出荷していた北海道のミートホープ社に対し、農林水産省が
食品の品質表示を定めたJAS＝日本農林規格法での処分を断念し、厳重注意処分にとど
めることが分かりました。
農水省は、問題発覚直後、ミートホープ本社などにJAS法に基づく立ち入り検査をしました。
しかし、ミートホープが行ったのは、ひき肉を冷凍食品大手「加ト吉」の子会社など18社に納入
する中間業者向けの取引だけで、消費者向けのJAS法上は表示義務がありませんでした。
事件を機に、農水省は、業者間の取引もJAS法で取り締まれるよう外部の有識者と検討して
います。厳重注意処分は7日、北海道農政事務所がミートホープ側を呼んで直接言い渡しま
す。
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