07/08/20 17:17:06 WCqB7pYd0
中川被告の判決を受け、奈良市の藤原昭市長は17日、会見し「市としても判決の内容を重く受け止め、あらためて行政の責任の重大性を認識している」とし、市民への謝罪を口にした。
一方で、一連の問題の背景に行政の弱腰とも取れる体質があるのではないかという記者団の質問には「弱腰というより、(同和行政に対する)職員の認識が不十分だった」とあいまいな釈明に終始した。
市長は今回の問題について「市に多くの課題が突きつけられ、多面的な取り組みが必要。
職員の服務規律など法令順守に対する認識が欠如していた」と述べ、昨年11月に「同和行政を真に人権行政にするための検討委員会」の立ち上げなど、この間の市の取り組みを説明。
「元職員が関係した一連の不祥事で、市全体の名誉を傷つけ、全国のみなさまに多大な迷惑を掛けたことをおわびする。元職員には判決の内容を真摯(しんし)に受け止めてほしい」と語った…
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