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塩崎官房長官は3日の記者会見で、ペットフードの安全性を確保するための法規制を行う
考えを示した。
今年3月、中国産原料を使用したペットフードによって、アメリカで犬や猫が急死したのを
きっかけに、中国産品の安全性への懸念が世界的に広がっているためだ。
人間の口に入る食品や、牛や豚などの飼料の輸入はすでに食品衛生法などで規制対象
になっており、ペットフードを新たに規制対象に加える。
今月下旬に農林水産省と環境省が合同で研究会を発足させ、11月に中間とりまとめを
行う。政府は、来年の通常国会に関連法案を提出する方針だ。
また、塩崎長官は3日の閣僚懇談会で、2008年度予算の概算要求基準(シーリング)を
8月10日に閣議了解する日程を示した。
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