07/07/24 07:27:51 EAhNG5Jt0
病原性大腸菌O-157に感染した安堵町の男性が、今月21日に亡くなっていたことが分かりました。
病原性大腸菌O-157に感染したのが原因で死亡したのは安堵町に住む53歳の男性です。
県健康増進課によりますと男性は、自宅で下痢の症状を訴え、13日、大和郡山市内の病院に入院しました。
そして18日、検査の結果病原性大腸菌0-157に感染していると判明しました。
しかし、21日になって男性の容体が悪化し死亡したということです。
同居していた家族には感染者がいないということで、健康増進課では現在、感染経路を特定するため調査しています。
なお、今年に入って県内でO‐157に感染したのは16人目で、死亡したのは、平成13年以来となります。
県健康増進課によりますと男性の自宅などの消毒はすでに行っており、感染が広がるおそれはほとんどないということです。
なお、O‐157は口から体の中に入ることが多く、感染を防ぐためには手洗いやうがいなどが大切です。
皆さんもお気をつけください。
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