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群馬県知事選は22日、投開票が行われ、新人の前県議会議長・大沢正明氏
(61)(自民=公明推薦)が、5選を目指した現職・小寺弘之氏(66)(無)ら4氏を
破り、初当選を果たした。
投票率は53・41%(前回37・41%)だった。
大沢氏は、副知事人事などを巡って小寺氏と対立を深めた自民党が擁立。全国
の知事選での同党公認候補は11年ぶりで、同党の地盤が強い群馬県の知事選
では初となる「現職対自民党」の構図になった。大沢氏は小寺氏の多選や政治手法
を批判、年金記録漏れ問題などによる逆風の中、自民党国会議員などからの組織
的な支援や公明党の推薦を受け、終盤で逆転した。
小寺氏は、過去4回の知事選では共産党を除く多くの政党の「相乗り候補」として
圧勝してきたが、今回は政党の推薦を受けずに出馬。「一党一派に偏らない」との
政治姿勢や16年間の実績を強調したが、多選批判をかわせなかった。
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