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中国天津市の地元紙「大衆生活報」(電子版)などは19日までに、湖南省の洞庭湖周辺
で野ネズミが大量発生した原因について「野ネズミの天敵であるヘビ、フクロウ、トビなどを
人が食べ尽くしたためだ」と伝えた。
同紙は、湖南省長沙市で消費されるヘビの肉について「1日平均で約10トン」と指摘。
ヘビ1匹が年間に食べる野ネズミは400匹と推定した上で「ヘビなどを乱獲しなければ、
今日の野ネズミの大発生は起きなかった」と訴えた。
また同紙は、捕獲された湖南省の野ネズミが広東省の闇市場を通じて各地のレストラン
に密売される様子を詳細に報道。実際に野ネズミ料理を食べた人の「しょうゆ煮込み肉が
最も新鮮で軟らかかった」との感想を紹介した。(共同)
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