07/07/05 19:10:16 0
アメリカ系の投資ファンド「スティール・パートナーズ」が静岡県の産業用
のこぎりメーカー「天龍製鋸」のすべての株式の買い付けを目指して進め
ていた敵対的な買収は、集まった株式が2%余りにとどまり、事実上失
敗に終わりました。スティール・パートナーズは、およそ8%の株を保有し
ている天龍製鋸のすべての株式を買い取ることを目指して、5月24日か
ら7月4日までを期限にTOB=株式の公開買い付けを進めていました。
これに対して、天龍製鋸は反対し、株主に買い付けに応じないよう呼び
かけ、敵対的な買収に発展していました。スティール側の発表によりま
すと、期限の4日までに買い付けに応じて集まった株式は2.57%にと
どまり、スティールによる買収は事実上失敗に終わりました。NHKニュース
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