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政府が戦没者の妻に対し10年に1度支給している「特別給付金」をめぐり、93年と03年
の支給で延べ約2万1000人分、約410億円が、対象者に支払われないまま時効を迎え
ていたことが分かった。給付金は年金と同様、遺族側からの申請を原則としている。厚生省
(現厚生労働省)は85年以降、本人の申請に基づいて支給対象者をコンピューター入力し
た。このため電算化後は、申請しなかったことから入力されずに、支給の機会を通知されな
かった対象者が多く生じたとみられる。
民主党は、過去の未払いを救済するため、早ければ週明けにも、戦没者特別給付金支給
法で規定されている3年の時効を撤廃し、過去の対象者に支払いを可能にする議員立法を
今国会に提出する予定だという。
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