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読売新聞販売店にペンキをまき散らしたとして、大阪府警豊中署は１４日、建造物
損壊容疑などで、同府吹田市桃山台、朝日新聞配達員、小幡和弘容疑者（６５）を
逮捕したと発表した。
小幡容疑者は「自分が配達した新聞が引き抜かれることが多い。読売新聞の
配達員が盗んだと思い、腹が立ってペンキをかけた」と容疑を認めている。
調べでは、小幡容疑者は５月１８日午前２時２０分ごろ、量販店で購入した赤色の
ペンキ約３リットルを、大阪府豊中市新千里南町にある読売新聞の販売店で、ドア
や自転車、バイクなどにまき散らした疑い。
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