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4中総 2大政党に危機感
共産党の志位和夫委員長は17日、第4回中央委員会総会(4中総)
の幹部会報告で、民主党について「自民党政治と弱肉強食の構造改
革や憲法改定を競い合っている」と批判した。また、「民主党が基本路
線で自民党と区別のつかない政党にいよいよなっている。自民党の
延命を助けている」とも述べた。
志位氏が民主党への批判を強めるのは、夏の参院選で、「2大政党」
の自民、民主両党の対決ばかりがクローズアップされれば、共産党が
両党の間に埋没してしまうとの危機感が背景にある。
3年前の参院選で共産党は、15の改選議席を4議席に大幅後退さ
せた原因について、自民、民主両党の「2大政党」対決の構図の中
で、反与党票が民主党へ集まった結果だと分析している。
共産党はこうした現状に「『自民か、民主か』のキャンペーンはわが
党の前進をはばむ最大の反共シフト」(志位氏)と警戒感を表明。Yahoo! サンケイ
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