07/05/03 15:29:16 0
久間章生防衛相は2日、ワシントン市内のシンクタンクで講演し、日本から外国への
武器や関連技術の移転を原則禁じた「武器輸出3原則」について「現在のままでいい
のか検討する時期にきている」と述べ、緩和に向けた国内議論を加速すべきだとの考え
を示した。
理由として、ミサイル防衛の日米共同開発などを念頭に「(原則禁止ではなく)ケース・
バイ・ケースで見ていかないと、防衛装備品の開発には金がかかる。一国だけではやり
にくい。共同で開発や研究をしていかなければならない」と指摘した。
自民党国防族や防衛省内にはかねて緩和を求める声が強く、久間氏もその一人。
しかし、防衛担当閣僚に就任してからは、発言は控えめだった。
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