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東京都練馬区の整形外科に接骨師として勤務する男が、治療行為と称して患者の裸の
画像をデジタルカメラで撮影していた疑いが強まり、警視庁捜査1課と石神井署は29日、
準強制わいせつ容疑で、練馬区西大泉、元柔道整復師、小貫雅彦被告(45)=別の準
強制わいせつ事件で起訴=を近く逮捕する方針を固めた。捜査1課はほかにも余罪が
あるとみて追及する。
「一昨年秋ごろからマッサージと称して女性患者の下着姿や裸の写真を撮影した。
患者がかわいかったので何回も撮った」と容疑を認めているという。
調べでは、小貫被告は平成17年11月下旬から19年2月上旬までの間、足の炎症の
診察に訪れた埼玉県内の女子高生(16)に対し、必要な診察と誤信させて診察用のベッド
に寝かせたうえ、計十数回にわたり、下着をずらすなどして胸や下半身を撮影した疑い。
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