07/04/21 15:15:39 npjA8Aij0
安倍晋三首相は、今月末の訪米を前に米国メディアの取材に応じ、いわゆる
従軍慰安婦問題について「人間として心から同情する。首相として大変申し訳なく
思っている」と改めて陳謝したうえで「彼女たちが慰安婦として存在しなければ
ならなかった状況につき、我々は責任がある」と述べ、日本側に責任があるとの認識を示した。
米誌ニューズウィークと米紙ウォールストリート・ジャーナルの取材に首相官邸で17日、
それぞれ答えた。慰安婦問題については首相の「(旧日本軍による)狭義の
強制性を裏付けるものはなかった」との発言に米国内から批判が出ており、
首相は今月3日のブッシュ大統領との電話協議でも見解を説明、先月の国会答弁で
「同情とおわび」に言及するなどしていた。今回の発言は日本側の「責任」も
指摘することで、沈静化を図ったものとみられる。
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