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韓国陸軍が本格的な「狙撃手(スナイパー)」の養成に乗り出した。狙
撃手とは、照準器がついた小銃を使い、数百メートルから1キロ先の敵
軍を1発で射殺できる能力を持った、一種の特殊部隊員だ。
韓国軍の消息筋は13日、「軍で最近、狙撃手の重要性が再認識さ
れており、これまで各小隊・中隊ごとに1人ずつ、形式的に置かれてい
ただけの狙撃手に対し、狙撃専用の照準器などの特殊装備を段階的
に支給、訓練も強化していく計画だ」と語った。これまでも狙撃手はい
たが、特集装備の支給や狙撃訓練は十分に行われておらず、有名無
実化していた。一方で北朝鮮軍では1万人以上の狙撃手が活動してい
ることが知られている。
狙撃手は、無人航空機やロボット兵器など、最先端のハイテク兵器が
主流となっている現代の戦争には似つかわしくないように思えるが、イラ
ク戦争などを通じて狙撃手の威力が再評価され、韓国軍でも関心が高
まっている。朝鮮日報 ユ・ヨンウォン記者
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