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韓国ソウル大の李柄千教授らの研究チームがチョウセンオオカミのクローンづくりに成功
したとする論文についてデータ捏造などの疑惑が持ち上がり、同大は9日、調査に着手した
と発表した。
研究には、ヒトクローン胚による胚性幹細胞(ES細胞)研究で論文を捏造、懲戒免職となっ
た黄禹錫元教授も参加していた。聯合ニュースは今回の疑惑で、同大の研究の信頼性がさ
らに傷つくのは不可避と伝えている。
オオカミの論文をめぐっては、外部の専門家らにより、クローンの成功率に関するデータ
や、オオカミと代理母役の犬のDNAを分析した表について、捏造や間違いがある可能性が
指摘されている。
研究チームは先月26日、2匹の雌の「クローンオオカミ」を公開。動物園で飼育中のオオカ
ミの体細胞を、核を除いた犬の卵子に移植、受精卵を犬の子宮に戻す手法で2005年10月
にクローンをつくることに成功したと発表していた。
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