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安倍首相の、いわゆる従軍慰安婦をめぐる発言の波紋がおさまらない。
発端となった今月初めの「強制性を裏付ける証拠はない」との発言
が国内外で批判されて以来、首相は強制性への言及を封印し、元慰
安婦への「おわび」を繰り返し表明している。
来月下旬に初の訪米を控えていることもあるのだろう。93年の河野
官房長官談話を継承する立場を鮮明にし、ひたすら波紋の沈静化を図
ろうとしている。
そんな首相の努力に冷や水を浴びせる発言が、下村博文官房副長
官から飛び出した。ラジオ番組や記者会見で「旧日本軍の関与」を明
確に否定したのだ。
「日本は昔、(女性が)売られて女郎屋に行った時代があった。同じ
ように親が娘を売ったことはあったと思う。しかし日本軍が関与してい
たわけではない」asahi.com
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