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中国人強制連行訴訟、宮崎でも原告側敗訴
第2次世界大戦中に中国から連行され、宮崎県日之影町の槙峰(まき
みね)鉱山で強制労働させられたとして、元労働者の中国人と遺族の計
13人が、国と三菱マテリアル(本社・東京)に1人2300万円、総額1億
8400万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が26日、宮崎地裁で
あった。徳岡由美子裁判長は、賠償請求権はすでに消滅しているとして
原告側の訴えを棄却した。
戦中の中国人の強制連行・労働の責任を問う訴訟は全国で14件。東
京高裁が今月14日に新潟地裁判決を取り消し、最高裁が企業の責任を
認めた広島高裁判決を見直す可能性が高まるなど、最近は原告側に厳
しい判断が続いている。asahi.com
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