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1909年に安重根(アン・ジュングン)がハルピン駅で伊藤博文を狙撃した
ときに使った拳銃を保管していた箱が初公開される。安重根義士崇慕会
が24日、「名前を明かさないある日本人が最近、安重根の拳銃保管箱を
寄贈してきた」と明らかにした。
木製の箱は、たて20センチメートル、横30センチメートル、高さ12センチ
メートルの大きさで、表には彫刻がほどこされている。ふたの内側には
「pistol 安重根氏之遺物」と書かれたラベルのほか、「南満州鉄道株式
会社図書館蔵」「満州帝国国立中央博物館」と所有者の移転履歴を示す
文字が書かれている。Yahoo! ソウル24日聯合
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