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長野県の田中康夫前知事の元後援会幹部による下水道事業に対す
る働き掛けを記録した公文書が破棄された問題で、長野県警が公文書
毀棄(きき)ほう助容疑で今月中旬に前知事を事情聴取していたことが
26日、分かった。県警は近く、長野地検に書類送検する方針。
この問題をめぐっては、県議会が2005年7月に調査特別委員会(百条
委員会)を設置。同委員会の報告書によると、下水道の維持管理業者の
役員を務める元幹部が2000年に前知事が就任した後、県内業者を優先
するよう県の入札制度の改革を下水道課に働き掛けた。
また、この働き掛けを記した公文書に対し、情報公開請求が行われた
直後の03年10月ごろ、下水道課長(当時)が文書を破棄。前知事は電子
メールなどで報告を受けていたのに、破棄を止めなかったとされている。
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