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2月3日16時2分配信 産経新聞
西日本新聞社（福岡市）と岩手日報社（盛岡市）、河北新報社（仙台市）
が、それぞれ国などと共催した行事で、謝礼を支払うなどして参加者を募
集していたことが３日、分かった。３社は３日付朝刊に経緯を説明する記
事とおわびの談話を掲載した。
西日本新聞は平成１８年７月３０日、独立行政法人科学技術振興機
構、全国地方新聞社連合会と「地域イノベーションフォーラムｉｎ九州」を共
催。会場の定員６５０人に対し応募が約２００人だったため、福岡市の人
材派遣会社２社を通じて学生ら１０２人を集め、１人当たり４２００～５０００
円、計４４万９２００円を支払った。広告局の担当者の判断だったという。
催しは約３時間開かれ、手術ロボットに関する講演やロボットが今後果た
す役割に関するパネルディスカッションを行った。Yahoo! ｻﾝｹｲ
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