07/06/19 04:18:10 XvetVy0T
米レンタルビデオ最大手ブロックバスターは18日、二つに分裂している次世代DVD
の規格のうち、ソニーや松下電器産業などが推進する「ブルーレイディスク」の映画ソ
フトだけを北米1450の店舗で貸し出すと発表した。
東芝などが推進する「HD DVD」は取り扱わない。他のレンタル会社や小売店でも
同様の動きが広がる可能性がある。
ブロックバスターは昨年から250店舗で試験的に両規格のレンタルを始めたところ、
ブルーレイの貸し出し件数が全体の70%以上を占めたという。このため、来月から全
米の店舗で本格展開するにあたって、ブルーレイだけを扱うことにした。
ただ、すでに両方を取りそろえている250店舗とインターネットでのレンタルでは、HD
DVDも貸し出す。
ハイビジョン映像を特徴とする次世代DVDは昨年から販売開始された。ブルーレイは
米ウォルト・ディズニーなど幅広い映画会社から支持を受けている。
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の新しいゲーム機「プレイステーション
(PS)3」にブルーレイ再生機能がついたことで、今年に入ってから映画ソフトの売れ行
きで「HD DVD」に差をつけている。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)