06/12/19 23:02:16 CvnSfIo5
任天堂は15日、今月2日に国内発売した新型家庭用ゲーム機「Wii(ウィー)」の専用コントローラーの飛び出しを防ぐ、
ストラップのひもが切れるケースが数十件発生していることを受け、テレビCMを注意を喚起する内容に全面的に差し替える方針を明らかにした。
岩田聡社長が同日、フジサンケイ ビジネスアイのインタビューに応じ、明らかにした。また、ひもを太さ0・6ミリから1ミリのものに交換することにした。
交換は全世界で約320万本、国内分は約37万本に上る。
専用コントローラー「Wiiリモコン」は無線方式。リモコンのように片手で持ち、振り回して遊ぶのが特徴。飛び出し防止のため腕に巻くストラップが付いているが、
同社の想定を上回る力がかかり、ストラップのひもが切れる被害が発生。
11月に先行発売した米国では、コントローラーが飛んでテレビやタンスにぶつけて破損するなどの被害も報じられた。
一方、任天堂は15日、携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」と同「Lite(ライト)」用のACアダプターで、
一部に異常過熱する不具合があり20万台を無償交換すると発表した。交換対象となるのは、長野日本無線製で「JRC」マークが刻印されている。
故障状態で通電すると、過熱で変形したり発煙したりすることがあるという。
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