06/11/12 04:49:02
★ソニー・コンピュータエンタテインメント（SCE）の新型ゲーム機「プレイステーション（PS）3」発売された11日、
前日に購入希望者が殺到し、一時騒然とした東京・秋葉原でも販売が始まった。
SCEの久多良木健社長も姿を見せ、「数が少なく申し訳ない」と盛り上がりにも複雑な表情だった。
「ヨドバシカメラ・マルチメディアAkiba」では、約1850人に整理券を配布、
午前7時から販売した。カウントダウンセレモニーの後、一番乗りの東京都杉並区の会社員、
大川亮博さん（25）に丸山茂雄元SCE会長がPS3を手渡した。
0日午後10時ごろ店に来たという大川さんは「ヨドバシカメラ・マルチメディアAkibaなら数があるだろうと読んでいた。
店に来たときは人が多くて買えないと思ったので、本当にうれしい。
ソフトは『機動戦士ガンダム ターゲットインサイト』を買った。
『グランツーリスモHD』や『メタルギア・ソリッド4』なども楽しみ」と話していた。
同店には午前7時半ごろ、久多良木健SCE社長が登場。報道陣に囲まれ、「この日を迎えられてうれしい。
しかし、数が少なく販売店さんには申し訳ない気持ち。12月までにはなんとか体制を整えたい」と話した。
一方、同じく秋葉原のラオックス・アソビットゲームシティでは
10日午後11時半の時点で予定の230人に達したため、整理券の配布を終了。
午前7時の発売前にはセガから「エンチャント・アーム」「アーマード・コア4」の
映像特典が収録された特製の次世代DVD「ブルーレイ・ディスク」が全員に無料配布された。
このほか、ソフマップ、メッセサンオーなど抽選制の店舗でも購入希望者の列ができた。
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