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6日午後0時15分ごろ、秋田市の秋田空港で、韓国・仁川発の大韓航空機769便(ボーイング737-900型機)が誤って誘導路に着陸した。
同便には乗客124人、乗員9人が乗っていたが、けが人はなかった。
国土交通省などによると、誘導路は滑走路と平行し、南側約120㍍の位置にある。長さは滑走路と同じ2500㍍あるが、幅は30㍍で滑走路の半分しかない。
国交省は、大惨事につながる恐れもあったとして、6日中にも航空・鉄道事故調査委員会の調査官2人を現地に派遣し、調査に乗り出す。