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◇硫酸の雲に「ピカリ」
欧州宇宙機関(ESA)の金星探査機ビーナスエクスプレスによる観測で、金星の大気中で
雷の発生を確認したと米カリフォルニア大などの研究チームが29日付の英科学誌ネーチャーに
発表した。
天体で雷の存在が確認されたのは、地球、木星、土星に続いて4例目。太古の地球では
雷の放電が生命誕生のきっかけになったとする説もある。
チームによると、2006年4月に金星の周回軌道に入ったビーナスエクスプレスに搭載された
磁気探知機が、雷放電に伴う特殊な波形の電磁気を観測した。水蒸気の雲で発生する地球の
雷とは違い、硫酸の雲で発生しているとみられる。
金星の雷は1970年代に旧ソ連の探査機が放電のような現象を確認して以来、存在の有無を
めぐって論争が続いてきた。雷による放電は大気中の化学物質の組成を変化させる働きがあり、
金星の気候の解明に役立つという。
日本は2010年に金星探査機プラネットCの打ち上げを計画している。(共同)
産経ニュース 2007.11.29 10:18
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
画像:金星の硫酸の雲で発生しているとみられる雷の想像図(欧州宇宙機関提供・共同)
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▽関連サイト
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European mission reports from Venus
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