【生体】体内時計、真夜中の光はやっぱり禁物 理化学研究所などat SCIENCEPLUS
【生体】体内時計、真夜中の光はやっぱり禁物 理化学研究所など - 暇つぶし2ch1:さわφ ★
07/10/22 05:26:29
体内時計、真夜中の光はやっぱり禁物

真夜中に光を浴びると眠れなくなるのは、細胞に組み込まれている体内時計が光の刺激で
バラバラになり、機能停止に陥るのが原因であることを理化学研究所などの研究チームが
突き止めた。

この成果は、米科学誌「ネイチャー・セル・バイオロジー」(電子版)に22日掲載される。

体内時計は人間などの動物に生まれつき備わっている。体を作る細胞はいろいろな「時計遺伝子」
を備えていて、心拍や体温などを約24時間周期で調節する。このバランスが崩れると、
不眠症などになることもある。

理研の上田泰己チームリーダーらは、マウスの皮膚細胞を〈1〉網膜のように光を感じる〈2〉朝の
活動モードに切り替える時計遺伝子が働くと、細胞自身が発光する―ように改造。そのうえで、
改造細胞群に様々なタイミングで光を当てた。

正常なら細胞群は朝方光り、夜は消えるはずだが、真夜中に光を当てると、朝の発光が少なくなり、
体内時計の働きが弱まった。真夜中に光を3時間続けて当てると、体内時計の機能の一部が停止し、
個々の細胞がバラバラに光るようになった。

ソース
(2007年10月22日3時1分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)


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