【医学】筋委縮性側索硬化症、進行の仕組みを慶大教授ら解明at SCIENCEPLUS
【医学】筋委縮性側索硬化症、進行の仕組みを慶大教授ら解明 - 暇つぶし2ch1:エンジン全壊 ◆BrEAKNeQmw @[´Д`] φ ★
07/10/07 01:54:00 BE:1297728386-PLT(12000)
運動神経が破壊され、筋力が低下する難病の筋委縮性側索硬化症(ALS)は、
脊髄(せきずい)でアミノ酸の一種「D―セリン」が過剰に作り出されて進行することを、
慶応大医学部の相磯貞和教授(形態形成学)らのグループが突き止めた。

新たな治療薬の開発につながる成果で、英科学誌に発表した。

ALSに伴う神経の破壊は、情報伝達物質であるグルタミン酸が過剰に神経を
興奮させるために起きるとされている。

このグルタミン酸の過剰興奮の一端を、神経細胞に栄養を与える「グリア細胞」が作る
D―セリンが担うことも知られていたが、その仕組みは不明だった。

相磯教授らは、ALSを発症させたマウスや、ALSで亡くなった患者の脊髄を分析。
病気が進行するにつれてグリア細胞が増え、D―セリンの濃度が脊髄の中で高まった
結果、グルタミン酸が神経を破壊する働きも強まっていることがわかった。

一方、このアミノ酸の働きを抑えると、グルタミン酸による神経の破壊も抑えられた。



URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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