【健康】翌日まで酒臭さが残りやすい人は、食道がんや咽頭がんになりやすいかもat SCIENCEPLUS
【健康】翌日まで酒臭さが残りやすい人は、食道がんや咽頭がんになりやすいかも - 暇つぶし2ch1: ◆KzI.AmWAVE @Hφ=Eφ ★
07/10/06 16:55:55 BE:82793546-2BP(135)

がん:酒臭さが残りやすいと食道がんなどに?

 飲酒の翌日まで酒臭さが残りやすい人は、食道がんや咽頭(いんとう)がんに関係するとされる
アルコール分解物の「アセトアルデヒド」がだ液中に生じやすいことが、国立病院機構久里浜アル
コール症センターの横山顕・臨床研究部長らの調査で分かった。世界保健機関(WHO)は、アセ
トアルデヒドを継続的に投与したラットに咽頭がんが生じた動物実験などから、アセトアルデヒドを
発がん物質と位置付けている。横山部長は「飲酒前後の歯磨きやうがいなど、口の中をよく洗う
ことが、がん予防につながるのではないか」と指摘している。

 横山部長らは、前日まで飲酒していたアルコール依存症の男性80人を対象に、血中とだ液中の
アセトアルデヒド濃度を測定。あわせて、アルコールを分解する酵素(ADH-1B)の働きを調べた。

 酵素の働きが正常な55人から検出されたアセトアルデヒド濃度は、最高でもだ液1リットル当た
り26.3マイクロモル(モルは物質量の単位)で、中央値は1.6マイクロモルだった。一方、酵素
の働きが弱い25人の濃度は同22.2~87.6マイクロモル、中央値は47.4マイクロモルで、
正常者を大幅に上回った。

 口の中にはアルコールを分解してアセトアルデヒドを作り出す細菌が生息している。ADH-1B
の働きが弱い人は、口中にもアルコールが長く残り、酒臭さが続く。その間、細菌の働きで口中に
アセトアルデヒドが作られ続けるとみられる。

 横山部長によると、日本人の約7%はADH-1Bの働きが弱い。アルコールが体内に長く残る
ことで依存性も強まる傾向があり、アルコール依存症患者ではその割合が30%程度になるという。

毎日新聞
URLリンク(mainichi.jp)


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