07/09/23 16:58:08
2007年9月、遼寧省大連市で、全長3kmのリニアモーターカーテスト路線の建設が
進んでいる。来年にも完成の予定だ。中国新聞社が伝えた。
9月20日、遼寧省瀋陽市で「東北アジアハイテク新技術博覧会」が開催された。
会場には中国独自開発の永久磁石型リニアモーターカー“中華1号”の10分の1模型が
展示された。現在、リニアモーターカーにはドイツが開発した常電導方式と日本が
開発した超伝導方式とがあるが、このリニアモーターカーは第3の方式である
永久磁石方式を採用している。
同方式では建設コストは1kmあたり0.8億元から2億元(約13億円から32億円)と
その他の方式と比べ半額、運用コストも一般の鉄道よりも低くなると、低予算での
建設・運行が売り物だ。今後未来の都市間交通を担う新技術として注目されている。
最高時速は500km以上が予定されている。(翻訳・編集/KT)
TITLE:レコードチャイナ
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