07/09/18 17:44:05 tiNa1EO1
軌道を回る衛星が持つ運動エネルギーの内、高度差による位置エネルギーは10%にも満たない。
弾道飛行でよければ民間の小さな会社でも有人宇宙飛行ができるのはひとえにこの為。
ロケットが真上に上昇するのは見えてる最初だけ。
飛行機と弾道軌道の差よりも、弾道軌道と地球周回軌道の差の方がデカイ。
飛行機発射型の小型ロケットや、洋上発射型もあるけど、あれは、危険性のある発射設備を地上の適切な
場所に確保しなくて良くなり、設備費用が安くなる面の方が大きい。