07/06/20 01:23:38
via DSTO
オーストラリア国防科学技術機構(DSTO:Defence Science and Technology
Organisation)は6月15日、スクラムジェットエンジン実験機「ハイコーズ(HyCAUSE)」を
載せたタロス・ロケット(TALOS)を、ウーメラ飛行場から打ち上げた。
打ち上げられたロケットは順調に飛行し、高度530kmに達し、ハイコーズは
大気圏再突入時にマッハ10(時速約1万1000km)に達し、打ち上げ実験は成功した。
今回の実験は、DSTOが進めている極超音速研究計画の一環として行われたもので、
この計画にはアメリカ空軍も参加している。昨年11月、オーストラリア国防総省と
アメリカ国防総省は「極超音速国際飛行研究実験(HiFire:Hypersonics International
Flight Research Experimentation)」協定を締結し、今後5年間で最大10回のスクラム
ジェットエンジンの飛行試験が予定されている。
今回の実験成功を受け、共同研究しているアメリカ国防総省防衛高等研究計画局
(DARPA)のスティーブン・ウォーカー博士はこのように述べた。
「今回の実験で、初めて内旋スクラムジェットエンジン(inward-turning scramjet engine)の
飛行データが得られ、我々はアメリカで同じ実験を行い、そのデータを比較するだろう。
我々はオーストラリアとアメリカの共同研究に満足しており、極超音速飛行機も
近い将来に実現するかもしれないと信じている」
(画像等の詳細はソースを御参照下さい)
ソース:sorae.jp
URLリンク(www.sorae.jp)
■High Speed Success at Woomera
URLリンク(www.dsto.defence.gov.au)