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【精神医学】 「ダースベイダー(アナキン)は境界性人格障害」 精神科医が分析 - 暇つぶし2ch1:高度5000mから目玉おやつφ ★
07/06/05 22:08:08

「ダース・ベイダーは境界性人格障害」精神科医が分析

サンディエゴ発―
―ダース・ベイダーとなったアナキン・スカイウォーカーが不穏当な精神状態に苦しんでいて、
精神分析を何回か受けても不思議はないという研究論文が報告された。

フランス、トゥールーズの精神科医、Eric Bui博士は、「スカイウォーカーは苦しんでいる。
精神の不調で苦しんでいるのだ」と語った。同博士は、『スター・ウォーズ』シリーズで1、2を争う
邪悪かつ英雄的なキャラクターであるスカイウォーカーを境界性人格障害に陥っていると診断した論文の共同執筆者だ。

この論文は、サンディエゴで5月19?24日(米国時間)に開催された米国精神医学会(APA)の
年次総会で発表されたもので、執筆者たちによると、スカイウォーカーは境界性人格障害の
診断基準に当てはまるという。

スカイウォーカーは怒りのコントロールが困難で、(スカイウォーカーの人生における
女性たちが死亡したり、去った後の)ストレスに起因する現実感の喪失、(危険なポッドレースに見られる)
衝動性、(こうした女性たちが原因となる)見捨てられることに対する強迫観念などを抱えていて、
「極端な観念論と自己および他者への蔑視(ハロー、オビ=ワン)の間を揺れ動くことを特徴とする、
不安定で激しい対人関係のパターン」を示す。

執筆者たちは、スカイウォーカーが境界例だということを示す別の徴候として、「自我同一性障害」に
かかっていると主張する。つまり、スカイウォーカーは、
「自分が誰か、そして何を望んでいるのかが非常に曖昧に」なった結果、ダース・ベイダーになったのだ。

この診断は、『スター・ウォーズ』ファンのBui博士が、同映画のシリーズを観ていたときに思いついた。
「心のなかで『この男は異常だ』と思った。だがスカイウォーカーは真の病気なのではなく、境界例だ」

オハイオ州コロンバスの臨床心理学者、Carolyn Kaufman氏は、スカイウォーカーは演技性人格障害と
双極性障害(躁うつ病)も持っている可能性があるが、論文の診断には多くの点で説得力があると語る。

双極性障害は気分が激しく揺れ動く。
「スカイウォーカーは、うつ状態と躁状態の両方の症状を示していると言うこともできる。特に躁状態は、
当り前の幸福感ではなく、興奮をともなうことが多い」と、Kaufman氏は語る。
「たとえば、興奮のあまり攻撃的になる人もいる。
私はかつて、友人をからかっていて首を絞めようとした躁状態の患者を診たことがある」

スカイウォーカーの症状の経過予測は各種ある。カリフォルニア州アーバインの心理学者、
Steve Sultanoff氏は、一部の「人格障害は治療がかなり難しい」という意見もあると語る。
「もちろん、治療はできるが、何年も(かかる)可能性がある」

論文の共同執筆者のBui博士は、精神療法がスカイウォーカーには最善の治療法だと語る。
それも「長期の」と笑いながら博士は言い添え、ただ、睡眠補助剤も処方するかもしれないとも述べた。
【このへん省略】

なぜわれわれは『スター・ウォーズ』の悪役の精神分析など気にかけるのだろう?
それは、この診断によって、ティーンエージャーたちがスカイウォーカーに惹きつけられる理由が
わかりやすくなるからだと、トゥールーズの心理学者で論文の共同執筆者でもあるRachel Rodgers氏は語る。
ティーンエージャーというのは、境界性人格になじみのある存在だ。
ティーンエージャーたちがスカイウォーカーを好きなのは、「自分たちによく似ているから」かもしれないというのだ。
【このあと省略】

URLリンク(wiredvision.jp)


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