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イギリスの大学が発表した研究によると、ファンタ、ペプシマックス、スプライト、
ドクターペッパーなどの一般的に販売されているジュース(清涼飲料水)に用いら
れている食品添加物に、健康を極めて害するおそれがあるそうです。
これから暑くなるにつれてどんどんジュースを飲む機会が増えると思われるだけに、
以前GIGAZINEでお伝えしたゲータレードはコカコーラよりも早く歯を溶かすかも
しれないことと合わせて気になります。
詳細は以下から。
URLリンク(news.independent.co.uk)
この記事によると、今回イギリスのSheffield大学が発表した研究結果で問題視され
ているのは、ファンタ、ペプシマックス、スプライト、ドクターペッパーや一部の
ピクルス、ソースなどに防腐剤として用いられている「ナトリウム安息香酸塩(安息
香酸Na)」だそうです。
ナトリウム安息香酸塩はビタミンCと結びついた場合に発ガン性物質「ベンゼン」を
発生させることがすでに懸念されているそうですが、今回Sheffield大学の分子生物学
ならびにバイオテクノロジーを専攻しているPeter Piper教授が、イースト菌に対して
投与する実験を行ったところ、酸素を消費することでエネルギーを細胞に供給する
「ミトコンドリア」が損傷することが確認されたそうです。これによりDNAがダメージ
を受け、パーキンソン病などの病気が引き起こされるのではないかとのこと。
この結果を受けて、Peter Piper教授は、防腐剤が含まれた飲みものを買うことに対
して、親は注意深く考えるべきであるとアドバイスしたそうです。
もし事実ならとんでもない話ですねこりゃ。
URLリンク(gigazine.net)