07/03/23 14:12:17 pSDL33UT
ちょっと気になる論文を見つけた。
タイトル インフルエンザワクチンの過去,現在,未来
著者 菅谷 憲夫
著者所属 日本鋼管病院小児科
要旨
日本では,学童集団接種は無意味であったという意見が流布し,集団接種を中止したことは当然
のように考えられている.しかし,最近になって,学童集団接種が実施されていた1970年代,
1980年代のインフルエンザによる死亡者数(超過死亡)を調査してみると,1990年代に比べ
て大幅に低く,1994年の集団接種の中止以降,インフルエンザの死亡者が急増していることが
明らかにされた.(後略)
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