07/03/23 06:49:01 MroOUTdj
インフルエンザ14歳男子、タミフル服用せず飛び降り
西日本で先週末、インフルエンザにかかった男子(14)が、自宅2階から
飛び降り、足を骨折していたことがわかった。タミフルは服用していなかった。
主治医によると、この男子は15日、38度の熱があり、翌日いったん熱が
下がったものの、17日未明に自宅2階から飛び降りたとみられ、玄関先で
倒れているところを発見された。
病院搬送時に熱があり、検査でB型インフルエンザに感染していたことが
わかった。男子は「夢の中で何かに追われ、飛び降りた」と話しているという。
タミフル服用後の「飛び降り」事例が相次ぎ、薬との因果関係が疑われて
いるが、服用していない患者の飛び降り例はこれまであまり報告がないという。
このケースは来月、厚労省研究班会議で報告される予定。
インフルエンザの高熱によって幻覚や異常行動が起きることは知られている。
薗部友良・日本赤十字社医療センター小児科部長は「全国の医療機関に報告を
求め、薬の影響の有無を解明するべきではないか」と話す。
(2007年3月23日3時1分 読売新聞)
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