07/06/08 15:20:07 6+at/t5s
『生物と無生物のあいだ』
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>まぎれもない史実(ノンフィクション)なのに、最高の物語(フィクション)を読まされたような読後感。
>本物の科学者の、本物の経験からしか得られない感動がそこにある。
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『結局、私たちが明らかにできたことは、
生命を機械的に、操作的に扱うことの
不可能性だったのである。』
プルシナーに対するノーベル賞は、
「プリオンの発見」に与えられたものではなく、
「プリオン仮説」(の構築性)に与えられたものであるという
理解をしておきましょうね。
言葉を言い換えれば、それは、「科学的事実の発見」ではなく、
「科学仮説の創造力」に与えられたと言うべきもの。