07/11/16 22:12:51
ポーランド、トゥスク氏が首相就任・経済改革後退の懸念も
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【ウィーン＝桜庭薫】
ポーランド下院選で第1党になった
中道右派政党「市民プラットフォーム」（PO）のトゥスク党首が16日、新首相に就任した。
農民党との連立内閣は23日に議会承認され、正式に発足する見通し。
ただ、農民党への配慮から、POが公約に掲げていた経済改革路線が
軌道修正を迫られるのではないかとの見方が広がっている。
トゥスク氏はワルシャワの大統領宮殿で新内閣とともに宣誓式典に臨み、首相に就任した。
首相は減税や起業促進などの経済改革を公約に掲げていたが、
連立相手の農民党が経済、農業、労働・社会政策など経済閣僚ポストを獲得。
公約の目玉だった所得税などのフラットタックス（単一税率課税）構想を
断念せざるを得ないとの見方が強まっている。
外交面では前政権の愛国主義政策で悪化した欧州連合（EU）やロシアとの関係改善が課題。
一方で、米国最優先の外交方針を掲げた前政権と異なり、
首相はイラクからのポーランド軍の早期撤退を公約した。
（11/16 21:01）
★ ソースは、日本経済新聞 [日本] とか。
URLﾘﾝｸ(www.nikkei.co.jp)
★ 関連スレ。
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とか。