07/11/01 20:55:56 WOcqtund
カタルゴ。
109:七つの海の名無しさん
07/11/01 22:16:44 uQSFL21h
>>105
本当にそう?ソースくれ
俺は、アメリカの経済において軍需産業の占める割合は
実はそんなに多くないって話、どっかで聞いたんだけど
あと、戦争が金になったのは二次大戦までで、それからは
産業にも貢献しないとも、本で読んだ。
110:七つの海の名無しさん
07/11/01 22:18:12 YKu3R3pa
構うなよw
111:七つの海の名無しさん
07/11/01 23:06:26 soiT5ZDo
軍事特需による景気浮揚が他部門へ波及し、経済成長路線の
先駆けとなるというのは、分りやすいケインズ経済学の実例
だね。
近頃のアメリカの軍―情報機関の方針だと、この領域が
もう少し広げられて、伝統的な武力行使だけにとどまらなく
なってるらしい。
フォーリン・アフェアーズの7/8月号読んでて、なんで
諜報機関が世界中の伝染病や津波、自然災害情報なんか
一生懸命集めてるんだろうと不思議に思ってたんだけど、
URLリンク(www.foreignaffairs.org)
ナオミ・クラインの新しい本「ショック・ドクトリン」で
少し分ったような気がする。
URLリンク(www.naomiklein.org)
112:七つの海の名無しさん
07/11/01 23:07:43 soiT5ZDo
まだ長文の書評読んだだけで、実物は読んでないんだけどね。
戦争でも、災害でもなんでもいいから、とにかく広範囲な
地域が更地になった状態で、そこにアメリカ型資本主義を
植え付けることが米国の国益だ、というのがミルトン・
フリードマン以来のアメリカの保守主義、新保守主義の
基本だというんだね。
まあ、歴史的に見ても、ああいう何も無い新大陸に
忽然と大産業国を作ったという、米国の歴史を見れば
これも頷ける気がする。
それに対して、東南アジアだろうがどこだろうが、
いろいろ歴史的、文化的しがらみのあるところじゃあ、
まず戦争や災害で更地を造り、軍隊派遣して復興
援助し、しっかりと米国資本の草狩り場を作る
というのがネオコンの基本戦略みたいだ。
113:七つの海の名無しさん
07/11/01 23:09:13 soiT5ZDo
日本の自衛隊もこれに付き合い、日本企業がその
お相伴にあずかる、というのが小泉、竹中、岡本、
安倍路線だね。福田も基本的にこれに異存はない。
民主党がこれに対してどう別のスタンスを出して
くるかが見所だな。多分、欧州保守/社民路線の
微妙なところを参照するのでしょう。
欧州の場合、もはや「国益」という固定的な枠組みは
マイナーになってきてるわけで、事例に応じて
さまざまな国際ネットワークを編成するというのが
基本ですね。
その場合、伝統的な「力の政治」、「外交の手練手管」
といった寝技、小細工は避ける。法治主義、法の支配
の土俵で、まともな仕事をやったほうが、無駄な労働
時間が省ける、てな理解が主流でしょう。
別にナオミ・クラインみたいに反企業社会という
わけじゃないんだけど、彼らは無意味なゼロサム
ゲームの仕事が嫌いなんだよね。
114:七つの海の名無しさん
07/11/01 23:11:22 WOcqtund
ID:soiT5ZDo ←何こいつ?長文キモい。
115:七つの海の名無しさん
07/11/01 23:22:04 6CRkFL6D
もう逆にアメリカが脅威だわ
116:七つの海の名無しさん
07/11/01 23:26:17 8mngjsqx
日本はイランを支援をしろ、イランは日本にとってかけがえの無い友好国
なのだ、戦後米国の石油支配から逃れる事が出来たのはイランのおかげな
のだ、イラン抜きでは戦後の日本は無かった、出光丸の事を思い出してくれ
太平洋戦争は米国の石油封鎖への戦い、一度は負けたが、戦後イランの協力
によって、日本イラン同名が米国に勝ったのです。日本も田中角栄、大平
正芳を失いましたが米国に勝ったのです。イランの為なら義勇軍を送るべき
日本にとって真の同盟国はイランです。
117:七つの海の名無しさん
07/11/01 23:35:33 uQSFL21h
>>113
>欧州の場合、もはや「国益」という固定的な枠組みは
>マイナーになってきてるわけで、事例に応じて
>さまざまな国際ネットワークを編成するというのが
>基本ですね。
差し支えなければこの辺りもちょい詳しく
118:七つの海の名無しさん
07/11/02 00:05:02 KXM4e0BI
第二次大戦からおんなじ事繰り返してるんだよねアメリカ国民は。
厭戦気分 → 都合のいい大事件 → 国民義憤 → 開戦 → 後悔 → 厭戦気分(以下ループ)
119:七つの海の名無しさん
07/11/02 00:06:05 EFpJp3TA
>>113
その通りだろう、確かに民主の模索する軍事的国際貢献はヨーロッパてき
枠組みに入り込むと言う事だろう、しかし多角的ネットワークを構築する
と言うのは日本が努力してこなかった弱いめんで民主党政権が10年以上
続けば可能だろうが大変でもある。日本は結構独自の外交を採って来ており
そこいら編との折衷が魅力である。
120:七つの海の名無しさん
07/11/02 00:13:29 FxMwnfvA
どんだけ馬鹿なんだよww
121:七つの海の名無しさん
07/11/02 00:28:22 xp80BzEv
ロシアの原油は核が怖いからイランやイラクを攻撃か?
核武装してないとどこまでもやられるな。
金の無い人間が餓鬼に殺されるのと同じ。
122:七つの海の名無しさん
07/11/02 01:04:16 siOkZDsE
ついでに二、三発半島に核弾頭をぶち込んでくれ
123:七つの海の名無しさん
07/11/02 03:46:35 2DJg6wNk
>>114
ほっとけばヨロシ
124:七つの海の名無しさん
07/11/02 03:51:28 BaLbgMn6
『中国が北朝鮮を併呑する』
URLリンク(www.netlive.ne.jp)
[ビデオ]講師:青木直人(ジャーナリスト)
2007/9/28
125:七つの海の名無しさん
07/11/02 04:13:31 1McXo6Bu
中国から撤退できずに敗戦招いた大日本帝国みたいだな、アメリカ。
126:七つの海の名無しさん
07/11/02 05:20:52 BnhXn1ny
>>120
このスレに書き込んでいる人と同じくらいじゃね?
127:七つの海の名無しさん
07/11/02 06:35:39 PoSjiBYQ
>>119
>日本は結構独自の外交を採って来ており
>そこいら編との折衷が魅力である。
たしかに独自と言えば独自かと思いますが、どの辺りを
その独自性の特徴と考えておられますか?
私は猪口邦子さんが軍縮会議日本政府代表部特命全権大使を
やってた頃のNHK特番をたまたま見た時の印象が強いです。
彼女、やたらに張り切って各国担当官と取引、駆け引きをして
るということを、興奮して語ってたんですね。
確かに外交交渉、国際会議というのは、詰めの部分で政治的
思惑に左右される余地というのはあるのだけど、基本的に
国連総会、安保理、多国間国際条約策定時の議事録、国際司法
裁判所判例など、既定の枠組みでかなりの部分が決まって
るわけですよね。そこのところを明確にしないで、やたらに
国家間の取引、駆け引きで物事が決まってゆくというふうな
説明の仕方をしてたのは気になりました。
米国流のパワーポリティクスを外交の基本とする考え方ですね。
別の言い方をすると、米国流バイラテラリズム(一国行動主義、
一対一交渉主義、単独+配下の有志連合主義)です。
欧州のマルチラテラリズム(多国間合意主義、普遍的国際法の
尊重)とは対局をなすやりかただと思います。
唯一のスーパーパワー米国と、基本的なパターンは同じなんだけど、
悲しいかな、日本はは米国ほどの体力は持ってないから、結果的に
独自風にならざるをえないというとこじゃないでしょうかね。
小和田さんの時代にはもっと、質的な意味で独自だったのかな
とも思いますが。はっきり言って「欧州的」。
128:七つの海の名無しさん
07/11/02 07:31:17 l1Ct8BP4
仮にイランの核開発をほっといて
イランが核保有国になっちゃったら世界的にはどういう流れになるの?