【新潟】 トルコから送られた「建国の父の像」 野ざらしで放置…柏崎文化村跡地 [070930]at NEWS5PLUS
【新潟】 トルコから送られた「建国の父の像」 野ざらしで放置…柏崎文化村跡地 [070930] - 暇つぶし2ch1:高度5000mから目玉親父φ ★
07/09/30 18:12:44

トルコ建国の父像横倒し 柏崎の文化村跡地
2007.9.30 16:43

 新潟県柏崎市に建っていたトルコ建国の父、ケマル・アタチュルク初代大統領
(1881~1938年)の銅像(高さ5メートル)が横倒しにされたままになっている。
トルコから寄贈され、テーマパーク「柏崎トルコ文化村」(閉園)にあったもので、
持ち主は市に引き取りを要求するが、市も消極的。親日国の英雄への“冷遇”に、
友好団体や市民からは「非礼だ」との声が上がっている。

 柏崎市とトルコに歴史的な縁はなかったが、新潟中央銀行(経営破綻)の融資で8年、
柏崎トルコ文化村が開園。開園式にトルコの文化相が出席、アタチュルク像が寄贈された。
文化村は経営難から13年に休業。14年に市が買い取り、運営会社を設立して再開したが、
新潟県中越地震の影響で17年、再び閉園した。

 市は譲渡先を公募。ホテルや結婚式場も手がける同県上越市のプラスチック製品製造会社
「ウェステックエナジー」に昨年7月、譲渡された。
契約書では「トルコとの友好関係に十分配慮するとともに、アタチュルク像の今後の取り扱いは
十分、市と協議する」と明記された。

 同社は今年6月、施設を改修して結婚式場をオープン。像はそのまま展示してきたが、
7月16日の新潟県中越沖地震で「像が傾き、倒壊する恐れがあった」との理由で、
5日後に像を台座から外し、当初は野ざらしで放置。現在はブルーシートをかぶせている。

 飛田尚芳社長は「いつまでもトルコのことを言われるのは正直、迷惑な話。市が移転するなど
至急対処してほしい」と市長あてに通告書を突きつけたが、会田洋市長は
「想定外。市の物ではないので、市が補修したり買い取ることはない」
との対応に終始している。

 トルコは屈指の親日国。明治23年、トルコの使節650人余りを載せた軍艦エルトゥールル号が
和歌山県沖で沈没した際、地元住民が総出で生存者69人を献身的に介抱し、
犠牲者の遺体を捜索し手厚く弔ったことを恩義に感じている。
アタチュルクは明治維新を国造りの手本とし、ロシアの南下政策に苦しんでいた
トルコ国民は日露戦争での日本の勝利を喜んだ。

 アタチュルク像をめぐる一連の対応について、柏崎トルコ友好協会の仁木賢理事長は
「寄贈されたものをあんな状態で放置するとは。エルトゥールル号の遭難以来、
115年を超える信頼関係を裏切る行為だ」と憤慨している。

URLリンク(sankei.jp.msn.com)

■画像
横倒しで野ざらしにされているトルコ建国の父、アタチュルク像。
現在はブルーシートに覆われている
URLリンク(sankei.jp.msn.com)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch