07/09/23 09:33:05
アメリカ人のボブとキャロラインの夫妻は不幸な人々への想いをきっかけに
出会い、ベトナムへ渡ることを決めた。2人は障害のある人、特に耳の聞こえ
ない人に関心を寄せた。
各地で慈善活動をして回った後、聴覚障害者のために就労機会をつくろうと
いう結論に達する。その結果、2005年にレストラン「ブレッド・オブ・ライフ」
(住所:125 Tran Phu, Da Nang City)が誕生した。
地元の人たちはこの店を「愛のレストラン」と呼ぶ。
「いらっしゃいませ!」。店のドアを開けると、赤いユニフォームを着た店員
たちがほほ笑みながら迎えてくれる。客からのオーダーを受けて、ウエートレス
の女の子が調理場内に向かって、手話で一生懸命伝えている。中にはたくさんの
コックたちがいる。調理する人、切る人、盛り付ける人といったようにそれぞれ
の分担が決まっていて、5分も経たないうちに皿の上には注文の料理が盛り付け
られている。
レストランは松葉づえをついたホー・ティ・フオン・タオという女性が管理を
任されている。ボブとキャロラインに出会ってから5年経った今、フオン・タオ
はこう語る。「私は小さいころから足が不自由で生活に困っていたから、2人と
出会えて幸運でした」。今では月収も100万ドン(約7100円)を超え、自活は
もちろん家族にも仕送りできているという。
レストランのスタッフはほとんどが聴覚に障害を持っている。コミュニケーション
をとるのが難しいため、最初は手話を学ぶことから始める。仕事は調理場内の
補助的な作業から始まるが、能力さえあればいずれはコック長になれる可能性も
ある。
幼いころに母をなくし父に捨てられたグエン・バン・フアンは、祖母と共に
暮らしていたが、2人の幼い兄弟を養わないといけなかったため、生活はとても
苦しかった。ボブとキャロラインに出会ってレストランで働くことを勧められ
た。コックを務める今では、90万ドン(約6400円)の月収を得ている。
この店で働くスタッフたちは皆それぞれの困難を抱えているが、自らの労働で
それを乗り越えようとしている。
ニュースソース:ベトナムニュース
URLリンク(www.viet-jo.com)
2:七つの海の名無しさん
07/09/23 09:38:24 4Mzj2Pe8
悲しけりゃ ここでお泣きーよ
3:七つの海の名無しさん
07/09/23 09:45:59 S8+1w+5w
>>2が美味しいところを全て持っていってしまった
4:七つの海の名無しさん
07/09/23 09:50:10 Tenscdmt
>2でスレを終わらすなよw
5:七つの海の名無しさん
07/09/23 09:58:47 4Mzj2Pe8
>>3>>4
皆・・・orz スマソw