07/09/20 23:25:40
20日付のワシントン・ポスト紙は、イラクで武装警備員が銃を乱射、
多数の市民が死傷した米国系民間警備会社、ブラックウオーターが
国務省の管轄下で活動しており、他の警備会社に適用される武器使用
などに関する米軍規制を免除されていたと報じた。
米国とイラクの当局者らの話として伝えた。
同紙によると、ブラックウオーターはここ数カ月、市中で荒っぽい警備
をしてイラク政府と何度ももめており、国務省の監督の在り方が問題に
なっていた。
しかし、ブラックウオーターがクロッカー駐イラク米大使らを警護して
いたことから、国務省は同社を擁護。
イラク当局者や民間企業の代表らからは「アンタッチャブル」と見なされ
ていたという。
ニュースソース:産経新聞ー共同通信
URLリンク(www.sankei.co.jp)
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